見てきた。
11/1だったので1100円だけれど
皆さんはDVDを見たほうがいいと思います。
あるいは「地上波初登場」を待つか。
浅い下ネタが多いとはいえ、男が妊娠したり脱皮したり結合したり行くところまでイッたりと金曜ロードショーにするには厳しい感じの作風だと思いました。

10/100点。
最初が西川さん、最後が西川さん。
あとは虚無だったので全部西川さんでよかったんじゃないかな。
ていうか5分ぐらいのショートムービーでよかったんじゃないのかなというのが
今回の感想

香取信吾
ひたすら不快。
見ててイライラする。
面白いところが一つも見当たらない。
アメリカナイズされたキャラを演じるならジョークの一つも飛ばせよというところ

綾瀬はるか
なんかイライラする。
店員の使い方もイラッとすることがあった。
しかもパートさんがベテランであることを知って態度を変える感じもイラッとした。

大竹しのぶ
ひたすらに邪魔。
二度も三度も話の展開をぶった切るところは
さすが大女優?

山本耕史
一番まともに演技をしてたし一番誠実に演技をしてた
けど徹頭徹尾下ネタだったので(下品ではなかった、ここ重要)あんまりいい印象がない

エノケン
かつて特撮において悪の貴公子を演じた演技力は健在。
ただそれが今回はバニースーツのむさいおっさん
しかも一方的につきまとったあげく妊娠するとあっては感情移入のしようがない

優香
最初から最後まで変な髪形とたまに男性陣にセクハラされるぐらいのイメージしかない。
まあ優香だしいいか

梶原善
基本的にすべてが気持ち悪い。
しぐさすべてがこの映画に、というか気持ちの悪さについてこの映画にもっともあっているのではないか。正直この映画で最も評価している人の一人ではある。
最初の舌舐めといい、無礼な物言いといい、この映画はこれぐらいの評価でみたほうがいい。

小栗旬(その他キャプテンソックス勢)
キャプテンソックスの隊長との絡みは面白かった。
女性隊員との絡みは正直蛇足。

石丸幹二(イルマ)
日本人の、いや地球人の性欲の権化。
ていうか女性の方はミラクルひかるかよ。わかんなかったよ

段田安則
相変わらずこの人の役は独特でよかった。
狂言回しとしてこの人の代わりはきかないなと思った。
アニメの鳥や犬はどっちかというと金スマっぽかった


西川貴教
この人がいたからこの映画を見る気になったし最期三分のミュージカルを見て
「ああ、この映画見てよかったな」と思った。
正直この映像を映画館で見るだけで1000円払っていい。
(つまり残りの106分は100円ぐらいの価値しかない)
役どころは最初にハンバーガー頼んであと106分ずっと食べてるだけなんだけれど(みんなが窓際に集まるシーンも映ってない)
その役もクローロン人が正式名称なのに当の本人は「ケロロン人」だと思ってて、パンフには「クロローン人」と書かれるぐらいに扱いが悪いけれども
それでも声の存在感は圧倒的だったし
いろんなところで見切れていたので私は満足です。

ギャラクシー街道

2015年10月24日 映画
見に行ってきまつ

ズズだけ見たいとかいうのは内緒だ

一言感想:ザ、B級

過去の栄光
陰謀説
堕落した現在
突然の出会い
唐突な襲撃
超科学の敵
役に立たない首脳陣
突然のひらめき
アメリカ人にわかる親切な敵の情報開示
軍隊は役に立たず素人が役に立つ
わかりやすい勝利
わかりあおう→わかりあえない
完璧なタイミングでの勝利
どんでん返し
パニック状態
絶望
突然降って湧く最後のチャンス
それに勝利して大勝利
大団円

もうね
ザ B級
伏線回収とかそんなこと全く気にしなくて良いのが潔い
ただ理不尽なレゲーを打破していくのはとても爽快感はあった。
ただ映画館でお上品に見るよりは同年代の仲間と
「あれあのゲームのオマージュだよな」
「あのキャラみたことない」
「マリオって元々はジャンプマンって名前だったんだぜ」
とか言いながら騒いでみるのが一番いいと思った。

あとエンドクレジットが完全にうーさーというかニコニコ動画のノリだった。
こういう部分でももう日本はアメリカに叶わないのかな、
カネの部分も上層部も、なによりアニマが足りないよなーとか
そんなことをぼんやりと考えた

普通に良リメイクだと思った。

冒険パートは半分、残りの半分は王国でのいろんなことを掘り下げる感じだけれど
大体原作の主要な要素を網羅していて、かつそれを最新技術で上手く料理した感じ。

キーとなる要素っていうか
・出木杉君があの台詞を言っている。
新ドラスタッフは出木杉君大嫌いだって聞いてたけど、さすがにあれを他の人に言わせると非難囂々だからしょうがないんでしょうね。完全にあの一言のためだけに出てきてるんだけれどしょうがない。

・ゲスト声優のいつもの括約()が少ない
スピアナ姫はおとなしめ、COWCOWも控えめ、小栗旬は一瞬だれ?と思うぐらいに声を作ってていい感じ。(個人的には檜山さんとかだったら完璧だっただろう)原画の人がケモナーかなってくらいに王国女性の作画に気合が入ってるので素晴らしかった。
また、犬は鼻が利くだろう、ということを踏まえたエピを挿入したのは高評価。

・ジャイアンが格好いい
正直本家みたいに2,3作目のクオリティだったら大失敗してただろうなと思う理由。ジャイアンの声優こと木村昴君の演技が熟達してる。本当緑の巨人伝みたいに監督に言わされてる感じの声優ではなくなった。
大魔境はほとんどジャイアン主役の物語だから、ジャイアンの演技がクソだとそのまま映画の評価になる。その点は本当後に倒してくれて感謝

その後よかったところ
・ペコが最初から最後までヒロイン
これはケモナーになる。
最後にのび太もペコを抱きしめてたけれどのび太もケモナーなんすねぇ……
小林ゆうも最後しずかちゃんがお風呂に入るところでお付きの女性の役全部やってたりかなり遊んでるのでいい感じ。
個人的にはチッポの剣を褒めるシーンは上手く挿入したなと思った。
すごくいやらしい王子だよ

・ライオンの草原の突破方法
正直コミックスでは一番もやもやしていたのでこれぐらいしてくれると助かる。
とはいえライオンの群れって一つしかないのか

・CGアクション
巨人像ぬるぬる動きすぎ。バウワンコ一世は本当に変態だぜ。
こんなことに国民の血税を使うとか、お前精神状態おかしいよ……
爆弾喰らっても山を砕く砲の直撃を喰らっても無傷とか、明らかに石じゃない。
石の像が動くだけじゃなくて膝で船を折るとかスパロボに出れるよ。

・アフリカみるときの演出。
正直撮り方とかどうでもいいんだけれど。

いらなかったもの
・COWCOW。まあ山田善しがいらなかっただけ
・10人集結のときの合唱。いらねえ。なんでウィーン少年合唱団といいそんなことをするんですかねえ
・人間の文明よりはるかに進んでいる→火を吐く車、空飛ぶ船(爆弾は手動)
・ドラえもんの通訳。なんでこれバカ正直に訳すかね。村に泊まって次の日出発でいいじゃん。まあ、ジャイアンのせいっていうところを強調したいんだけれど
・たまに出るガルパンみたいな音楽。


スラルを思わせる白塗り集団

母乳をコップ一杯あおるモヒカン

吊り下げられながらギターから火炎放射

「血液がなくなったししばらくしたら死ぬわ」→三日ぐらい生存

殺戮の天使千葉繁

やたら格好いいババアの集団

北斗の拳とメタルマックスをいい感じに混ぜた実写って感じでした
すごくB級感があってよかった。


観てるけれど敵役ぐう無能

豊口めぐみネキの演技が真に迫ってる

⑦話でサトリナが経産婦として出てくるから寄ってきた声豚殺すドラマにもなってる

見てきました。

アナ雪もそうだけれどあれに百合を感じるのはちょっと別次元の感覚だと思う。


ネタバレを多分に含むので見てない人は下を見ないように







アンナ、喘息で札幌→釧路へ
自分が本当の子じゃなくて、しかもそれで母親がお金をもらってることが許せないでいる。
(自分の子だったらもらってないから、という理屈)

おばさん(母親をこう呼んでいる)のおばさんの家に。
おばさんたちがめっちゃくちゃ優しくて怒らない。
夜遊びしても友達と喧嘩しても余所様に迷惑かけても怒らない。少なくともその描写がない。

主人公、ほとんど最低限のことしかしゃべらない。
自分が嫌い、自分が嫌なこともわかっている。
深く突っ込まれると激発してしまう。

湿地の屋敷(湿っち屋敷)のことをなぜか知っていて、行ってみるが満潮になり帰れなくなるのをアイゼナッハ提督 無口な魚とりのおっちゃんに助けられる。
これって宮崎駿自身の投影なんだろうか。

それ以来、幽霊が出ると言われるその屋敷にアンナはたびたび足を向ける。

無理矢理近所の子と行かされた夏祭りで喧嘩し、入り江に逃げたアンナは、そこにあるボートを漕いで屋敷へ向かう。
あわや船着き場に激突しかけたアンナを救ったのが、誰も住んでいないはずの家に住む少女、マーニーであった。

あとはしばらく「現実嫌だなー」「マーニーに会いたいな」の繰り返し


マーニーの正体は、最後の20分でわかり、それまではほとんど解決されない謎のばらまきと伏線のばらまきにつきます。
正確には10分でマーニーの経歴を話し、残り10分でなぜマーニーとアンナがつながったのかというつながりを明らかにします。
主人公自体が宮崎アニメの「起きてるんだか夢を見ているんだかよくわからない少女」なので場面転換はいっぱいあります。

ジブリのお約束「危機」も「試練」も今回はなし。
しいて言うなら「約束」がそれにあたるのかな。
あるいは「謎」がその役割を果たしているように思います。


かなり思春期の「こういう友達がいたらいいのに」
を地で行ってたと思うので対象年齢は低め


見てきたんだけれどコピペがうまくいかない


なぜ

009 RE:CYBORG

2013年11月16日 映画
吹きすさぶ風が~ (違う)

特典映像のために借りたようなもの


感想:009が夜神月みたいなこといってる

映像のクオリティはかなり高い

核爆発から逃げるジョーとか

ハインリヒのギミックとか

ジェットがその辺はいちばん恩恵を受けてる。めちゃくちゃ格好いい

ストーリーも別に破綻はないから原作を読んだ人にはおすすめ

逆にいうと、原作を読まずに見るものではない

石ノ森章太郎は紛れもなく天才である。

だが、これは冷戦時代の遺物

今の感覚で描いては なじまないものの最たる例

序盤にイギリスとアフリカが退場したのも痛い

正義とは何か

それについての定義はその時代そのまま

なので非常に面白かったです

すごくフランソワーズがかわいかったのでよし

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